[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
- 2024/04/19(金) 14:01:17|
- |
- トラックバック(-) |
- コメント(-)
03 | 2024/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
高齢者対応基準④ 階段について。
階段の勾配、各寸法は下記によります。
1.勾配は6/7以下、かつ、踏面(T)と蹴上(R)の寸法の関係は550≦T+2R≦650とする。
2.蹴込みは30mm以下とする。
文を読んだだけでは、?ですが、図を描くと分かります。
条件を満たす階段は、
蹴上寸法(R)≦約207mm、踏面寸法(T)≧約199mmにしなければならないということです。
下図の水色の範囲です。
高齢者対応といっても、それほど厳しい基準ではありません。
例として、階高が2,800mmあるとします。
蹴上寸法は207mm以下にしなければならないので、最低14段は必要ということになります。
14段にすると蹴上寸法は200mmとなるので、下図から読み取ると、
踏面寸法は227.5mm以上250mm以下としなければならないことがわかりますね。
16段にするならば、蹴上寸法は175mm、踏面寸法は200mm以上300mm以下となります。